水難事故でご家族を突然失われたとき、深い悲しみのなかで、警察の検視や手続き、「いつ故人さま(お亡くなりになった方)に対面できるのか」「ご葬儀はいつ行えるのか」などのことに戸惑うご家族は少なくありません。
このコラムでは、水難によるご逝去後のご家族の動きと、府中市でのご葬儀の進め方について、できるかぎりわかりやすくお伝えします。少しでもお気持ちの整理に役立てていただければ幸いです。
水難事故によるご逝去の特有の配慮
水難事故や水死では、ほかのご逝去と比べて、いくつかの特有の配慮が必要になります。事故の状況確認や身元の特定のため、警察による検視や司法解剖が行われ、ご遺体(お亡くなりになった方のお身体)の引き取りまでに時間を要することがあるためです。
また、水を含んだご遺体は環境の変化に敏感で、浮腫や皮膚の変化が起きやすい状態にあります。葬儀社と早めに相談し、適切な処置と低温での安置を行うことが大切です。
ご逝去から火葬までの基本の流れ
水難によるご逝去では、警察の検視・検案を経てから、ご遺体のお引き取り、ご安置、ご葬儀、火葬という順で進みます。全体の流れを知っておくと、慌てず対応しやすくなります。
| 段階 | 主な内容 |
|---|---|
| 1. ご逝去・発見 | 警察への通報、現場での状況確認 |
| 2. 検視・検案 | 警察医による検案、必要に応じて司法解剖、死体検案書の発行 |
| 3. お引き取り | 葬儀社によるご遺体の搬送 |
| 4. ご安置 | 安置施設などで保冷管理 |
| 5. お打ち合わせ | ご葬儀の形式・日程・式場の決定 |
| 6. お通夜・告別式 | ご家族・ご親族でお見送り |
| 7. 火葬 | 火葬場での執行、お骨上げ |
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ご遺体の安置と状態管理で気をつけたいこと
水難によるご逝去では、ご遺体の状態変化が起きやすいため、安置の方法と環境に気を配る必要があります。葬儀社と早めに連携し、次のような対応を進めるのが一般的です。
- 迅速に葬儀社へ連絡し、ご遺体を適切な施設へ搬送する
- 湯灌(ご遺体を清める儀式)やエンバーミングの実施を検討する
- ドライアイスや専用安置施設で徹底した低温管理を行う
- ご対面の前に、葬儀社と表情やお姿の状態を共有しておく
水難事故のご遺体は、生前のお姿と大きく異なることがあります。ご家族の精神的なご負担に配慮し、対面するかどうか、どこまで顔をお見せするかを葬儀社と事前にご相談いただくのが安心です。
ご家族に準備しておいていただきたいもの
ご逝去のご連絡を受けてから慌てずに動けるよう、ご家族のお手元に揃えておきたい書類や持ち物があります。検視に時間がかかる間でも、平行して準備を進めておくと安心です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 故人さまの本人確認書類 | 健康保険証、運転免許証など |
| 喪主さまの本人確認書類 | 運転免許証、マイナンバーカードなど |
| 印鑑 | 喪主さまの実印が望ましい |
| 遺影用のお写真 | お顔がはっきり写ったもの、できれば最近のお写真 |
| 連絡先リスト | ご親族・職場・関係者の電話番号 |
| 喪服・数珠 | ご家族の人数分 |
| 故人さまのお召し物 | 納棺の際に着せてさしあげたい衣服 |
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死亡届と火葬許可の手続き
死亡届は、死亡を知った日から7日以内に提出する必要があります。府中市にお住まいの場合は、府中市役所へ届け出ます。水難事故の際は、医師の死亡診断書ではなく、警察医による「死体検案書」を添付するかたちが一般的です。
死亡届と同時に「火葬許可申請」を行い、火葬許可証の交付を受けることで、火葬を執り行うことができます。実際の届け出は、葬儀社が代行してくれる場合が多いので、ご家族はご相談のうえで進めると安心です。
📞 検視中の対応や届け出のご相談も承ります。0120-315-594(24時間365日)
「前火葬」という選択肢
水難事故でご遺体の状態変化が懸念される場合や、検視によりご葬儀までに日数が空いた場合は、火葬を先に行う「前火葬」を選ぶケースもあります。お骨にしてから祭壇に安置し、改めてお通夜・告別式を行う方法です。
ご家族のお気持ち、ご遺体の状態、ご親族の集まれる日程などを考え合わせ、葬儀社と相談のうえご判断ください。「故人さまの生前のお姿のままお別れしたい」というご家族には、エンバーミングで状態を整えてから通常の流れで行う選択肢もあります。
府中市のご葬儀費用の相場
府中市内でご葬儀を行うときの費用は、参列人数や安置日数、搬送距離、式場の利用、飲食・返礼品、宗教者へのお礼などで大きく変わります。あくまで目安としてご参考ください。
| ご葬儀の形式 | 費用の目安 |
|---|---|
| 直葬・火葬式 | 20〜50万円前後 |
| 一日葬 | 40〜100万円前後 |
| 家族葬 | 50〜140万円前後 |
| 一般葬 | 100〜200万円前後 |
水難事故の場合、安置日数が長くなりやすく、その分の費用が加算されることがあります。葬儀社を選ぶ際は、2〜3社から相見積もりを取り、内訳と対応の丁寧さを比較してご判断ください。

府中の森市民聖苑の利用料金
府中市浅間町にある府中の森市民聖苑は、東府中駅や府中駅エリアからアクセスしやすい公営斎場(葬儀場)です。府中市民の方であれば、火葬料は大人・小人問わず無料となり、ご家族の経済的なご負担を大きく軽減できます。
火葬料が無料となるのは、住民基本台帳に登録されていた故人さま、または喪主さまが府中市民で故人さまから見て配偶者・2親等以内の親族にあたる場合に限られます。詳しい利用条件は事前にご確認ください。
| 区分 | 料金 |
|---|---|
| 火葬料(府中市民) | 大人・小人問わず無料 |
| 第1式場・第2式場(90人用、通夜または告別式1回) | 各25,000円 |
| 第3式場(140人用、通夜または告別式1回) | 50,000円 |
| 第4式場(50人用、通夜または告別式1回) | 15,000円 |
| 霊安室(24時間) | 2,000円 |
| 霊安室(延長12時間ごと) | 1,000円 |
| 法要室(市内居住者、1回2時間) | 3,000円 |
| 法要室(市外居住者、1回2時間) | 6,000円 |
府中の森市民聖苑は、ちゅうバス「市民聖苑前」停留所から徒歩0分の好立地で、79台分の駐車場も完備されています。式場と火葬場が同じ敷地内にあるため、移動の手間がなく、ご高齢の方や体調が優れない参列者にも安心してお越しいただけます。
葬祭費・埋葬料の補助金制度
故人さまが国民健康保険や社会保険に加入していた場合、ご葬儀を行った喪主さまは、申請により補助金を受け取ることができます。書類の準備が必要ですが、ご家族のご負担を少しでも和らげる大切な制度です。
| 区分 | 対象 | 支給額の目安 |
|---|---|---|
| 葬祭費 | 国民健康保険・後期高齢者医療制度の加入者 | 5万円前後 |
| 埋葬料 | 会社の健康保険などの加入者 | 5万円 |
申請先は、国民健康保険であれば府中市役所、社会保険であれば勤務先の健康保険組合または協会けんぽです。申請には期限(通常は2年以内)があるため、ご葬儀後、落ち着いた頃を見計らって早めに手続きを行いましょう。水難事故では書類発行に時間がかかることがあるため、葬儀社と連携しながら進めると安心です。
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府中の森市民聖苑で行えるご葬儀プラン
府中の森市民聖苑でのご葬儀プランは、ご家族のご希望や参列人数に応じてお選びいただけます。水難によるご逝去のように、検視や安置で日数が必要な場合でも、状況にあわせてご案内が可能です。
| プラン | 料金(税込) |
|---|---|
| 火葬式プラン | 185,900円〜 |
| 家族葬プラン | 328,900円〜 |
| 一般葬プラン | 768,900円〜 |
| 聖苑葬儀 | 357,500円〜 |
多磨町や武蔵野エリア、北多摩のご親族にもアクセスしやすい立地のため、遠方からのご参列にも対応しやすいのが特長です。「どのプランがふさわしいか迷う」というご家族には、お話をうかがいながら最適なご葬儀をご提案いたします。
📞 経験豊富なスタッフがお見積りからご相談まで承ります。0120-315-594(24時間365日)
まとめ
水難事故によるご逝去は、検視や検案書の発行で時間がかかるため、ご家族の不安が長引きやすいものです。だからこそ、信頼できる葬儀社と早めに連携し、ご遺体の安置・お打ち合わせ・死亡届の手続き・葬祭費の申請までを、ひとつずつ丁寧に進めていくことが大切です。
府中市浅間町の府中の森市民聖苑は、東府中駅・府中駅・多磨町など武蔵野エリア・北多摩のご家族にとってアクセスしやすく、府中市民であれば火葬料が無料となる公営斎場です。検視中の対応からご葬儀まで、寄り添いながらお手伝いいたします。
📞 夜間・休日も専門スタッフが対応いたします。0120-315-594(24時間365日)

