外国人のかたが日本で亡くなったときの葬儀を府中市で考える方へ|具体的な流れと手続きを整理

外国人のかたのお葬式でも、利用できる条件や費用をあらかじめ整理しておくと、これから何をすればよいかが見えやすくなります。この記事では、府中の森市民聖苑を利用するときの条件確認から、予約・火葬までの手順、費用のめやすまでを、できるだけ分かりやすくまとめました。

日本語でのやり取りに不安があっても、確認することを整理すれば落ち着いて準備を進められます。お通夜や告別式を同じ施設の中で行いたいかたに向けて、必要な書類や連絡先を順番に確かめられるようご案内します。

目次

外国人のお葬式で府中の森市民聖苑を使う条件

府中の森市民聖苑を使えるかどうかは、国籍ではなく、亡くなったかたが利用の対象に当てはまるかどうかで決まります。
府中の森市民聖苑は府中市が運営する公営の斎場のため、どなたでも自由に使えるわけではありません。ご逝去のときの住民登録の状況を先に確かめておくと、そのあとの判断が進めやすくなります。

確かめたいこと見ておきたい内容
利用の対象亡くなったかたの住民登録の状況を確認します
ご家族の住所ご家族の住所だけでは決まりません
予約の連絡電話は24時間受け付けています
正式な手続き午前8時30分から午後5時までです

利用できるのは、亡くなったかた本人が府中市に住民登録をしていた場合か、喪主となるかた(配偶者または二親等以内の親族)が府中市民である場合です。ご家族が府中市にお住まいというだけでは確約されないため、必要な条件を一つずつ正しく整理することが大切です。
窓口となる連絡役を一人決め、お通夜を行うかどうかも早めに話し合っておくと、葬儀社や施設への相談が進めやすくなります。

会場までの行き来も心配いりません。ちゅうバス「市民聖苑前」の停留所から歩いてすぐの場所にあり、79台分の駐車場もそなえています。お車で来られるかたや、遠くからのご親族にも案内しやすい立地です。

外国人のお葬式を府中の森市民聖苑で進める流れ

基本的な流れは、日本のお葬式と大きくは変わりません。
違いが出やすいのは、日本語での細かな確認や、海外など遠くにお住まいのご家族との日程の調整です。必要なことを先に用意しておくと、全体の予定が見えやすくなります。

通夜から火葬まで同じ場所で進められる

お通夜、告別式、火葬、初七日の法要までを、同じ施設の中で終えられるのが大きな利点です。
府中の森市民聖苑は火葬炉をそなえた斎場で、式場と火葬場が同じ敷地にあります。会場を移る手間や車両の費用をおさえられ、その分、ゆっくりとお別れの時間を持てます。

周りの土地に不案内なご家族にも向いています。ご高齢のかたや体調のすぐれない参列者がいても、移動が少なくてすむため、心と体の負担を小さくできます。

予約と正式な手続きは分けて考える

府中の森市民聖苑の予約は、まず仮予約(枠の確保)から始めます。
多くの場合、葬儀社を通じて空き状況を確かめ、正式な使用の許可を申し込む前に、日時の枠をおさえます。

夜間に電話がつながっても、その場ですべての手続きが終わるわけではありません。正式な使用許可の手続きができるのは、午前8時30分から午後5時までと決められています。
ご逝去の連絡が入ったら、まずは0120-315-594(24時間365日)に相談すると安心です。

相談の前にまとめておきたいこと

最初の問い合わせを進めやすくするために、次のことを手元で整理しておくと役立ちます。

  • 亡くなったかた、または喪主が府中市民かどうか
  • 窓口となるご家族の代表者(連絡役)はどなたか
  • お通夜や告別式を行うか、一日葬にするか
  • 第一希望の日程と、第二候補の日程
  • 宗教・宗派について特別な希望があるか
  • おおよその予算と、参列する人数の見込み

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当日の進み方をもう少しくわしく知りたいかたは、こちらもあわせてご覧ください。

費用と利用料のめやす

費用は、式場や火葬場の種類、参列者の人数、宗教の形式などによって変わります。
府中の森市民聖苑では、府中市民のかたの火葬料がかからないため、経済的な負担を大きく軽くできます。まずは施設の利用料から見ていきましょう。

利用するところ利用料
火葬料(大人・小人とも)無料
第1・第2式場(90人用/通夜または告別式1回)各25,000円
第3式場(140人用/通夜または告別式1回)50,000円
第4式場(50人用/通夜または告別式1回)15,000円
霊安室(24時間)2,000円
霊安室(12時間ごとの延長)1,000円
法要室(1回2時間)市内のかた3,000円/市外のかた6,000円

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お葬式そのもののプラン料金は、内容に応じて次のようなめやすです。式場の利用料などは、別にかかります。

  • 火葬式プラン:169,000円〜(税抜)
  • 家族葬プラン:480,000円〜(税抜)
  • 一般葬プラン:1,230,000円〜(税抜)

それぞれのプランの内容は、こちらでくわしくご確認いただけます。

府中市でのお葬式の費用は、形式によっておおよそ次のくらいが目安です。日程の長さや参列者の人数で変わるため、あくまで目安としてご覧ください。

お葬式の形式費用のめやす
直葬・火葬式20〜50万円前後
一日葬40〜100万円前後
家族葬50〜140万円前後
一般葬100〜200万円前後

総額を正しく知るには、葬儀社との打ち合わせで、見積もりの内訳を確かめることが欠かせません。

府中の森市民聖苑での事例

実際のご相談では、移動の負担を減らす進め方が、ご遺族の安心につながっています。
日本語でのやり取りに不安があるご家族でも、確かめることを整理すれば無理なく準備を進められます。
ここでは、府中の森市民聖苑で行われた外国人のお葬式の事例を二つご紹介します。

市内の病院から、府中の森市民聖苑で行った家族葬

府中市内の病院でご逝去された、穏やかなお人柄のかたの家族葬です。
読書と散歩を好まれた故人を偲び、日本語に不安のあるご家族へ向けて、連絡役を一人にしぼる進め方をご提案しました。お通夜から告別式、火葬までを同じ施設で続けて行ったため、移動による体と心の負担を小さくおさえられました。落ち着いた環境で最後のお別れに専念できたことが、ご家族の安心につながりました。

特別養護老人ホームから、府中の森市民聖苑で行った一日葬

特別養護老人ホームで、眠るように安らかに旅立たれたかたの事例です。
明るく社交的な故人でしたが、海外にお住まいのご親族もいたため、帰国や滞在の日程の負担を考え、お通夜を省いた「一日葬」を選ばれました。午前中にお別れの儀式を整え、午後から火葬へ進む予定を組みました。大切な説明はすべて書面でお見せして確かめながら、ご遺族に無理のない進め方を心がけました。

どちらの事例でも、連絡役となる中心の人を決め、必要なことを前もって整理した点が、落ち着いたお別れにつながっています。

よくある質問

外国人のお葬式でよくある疑問は、利用の条件、日本語での対応、手続きの順番に集まります。
先に確認の優先順位を決めておくと、戸惑いを減らせます。

外国人でも利用できますか?

使えるかどうかは国籍ではなく、亡くなったかたが施設の利用の基準に当てはまるかで決まります。
ご家族が府中市内にお住まいでも、それだけで利用が確約されるわけではありません。

ご逝去のときの住民票の住所や登録の状況を正しく把握しておくと、施設からの説明が分かりやすくなります。自分で判断しにくいときは、葬儀社を通じて空き状況や必要な手続きを代わりに確かめてもらうと確実です。提出が必要な書類もあわせて確かめておくと、行き違いを防げます。

日本語が苦手でも大丈夫ですか?

日本語が流暢でなくても、要点を短く分かりやすく伝えられれば問題ありません。

最初の問い合わせのときに、「利用の条件」「ご家族の代表者(連絡役)」「お通夜や告別式を行うか」の三つをまとめて伝えると、そのあとの案内が進めやすくなります。
口で伝えにくいときは、日程や希望の予算、使いたい部屋の名前などを、書面で残すのがおすすめです。日本語に慣れたご親族やご友人に同席してもらったり、電話に一緒に入ってもらったりするのも有効です。お互いに内容を言い直して確かめれば、認識のずれをなくせます。

問い合わせのあとは何を確認しますか?

空き状況が分かったら、次は具体的な費用と、手続きができる時間帯を確かめます。
仮予約ができたか、正式な使用許可の受付時間、式場や霊安室の利用料、追加の費用が出る条件などを順番に確かめると、頭の中が整理しやすくなります。
式場が混み合って希望の日が取れない場合もあるため、第二候補の日まで用意しておくと打ち合わせがスムーズです。宗教上の特別な希望や、ご安置が長引くときの日数も、早めに葬儀社へ伝えておくと安心です。見積書は、項目ごとに内訳を分けて確かめましょう。

まとめ

府中の森市民聖苑で外国人のお葬式を行うときは、条件の確認と、前もっての情報整理が大きな助けになります。
故人の利用資格の確認、連絡役の決定、必要書類の準備を早めに整えておけば、日本語でのやり取りに不安があっても、着実に準備を進められます。費用は日程の長さや人数で変わるため、見積もりの内訳を早い段階で確かめることが何より大切です。
判断に迷うときや不安があるときは、遠慮なく0120-315-594(24時間365日)にご相談ください。必要な手順を一つずつ一緒に確かめながら、お手伝いします。

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